消火器の使い方~南国市消防本部立会いの防災訓練にて~
- 2016/09/15
当施設・事業所では、年に1度南国市消防本部立会いのもと、防災訓練を実施しています。
今年は、南海トラフ地震を想定し、負傷者の発生、情報収集、要救助者の発見など多くのことを確認しながら訓練し、南国消防本部の方に講評していただきました。「消火にあたっては、消火器だけでなく消火用散水栓の活用も念頭において行動することも大切です。」とアドバイスいただきました。
訓練終了後、水消火器を使い消火器の使い方の訓練を行いました。
消火器は、火災発生後、約3分までの火が天井に達していない場合に有効だそうです。また、火元から5メートルの距離からの射出が理想的で、15秒程度射出されるそうです。
この「3分までの炎」、「5メートルの距離」、「15秒の射出」を覚えるために、3×5=15に因んで、「さんごじゅうご」と覚えたら良いと教わりました。
皆さんもぜひそのように覚えてもらえたら簡単だと思います。