プルタブ寄附してきました
- 2015/10/30
- カテゴリー:イベント
平成27年10月1日、当施設利用者が約2年間にわたり貯めたプルタブを近隣の小学校に寄附してきました。2年間にわたって、缶を捨てる職員に声をかけたり、詰所でも集めてもらったりして集まったプルタブはなんと衣装ケースにいっぱいになりました。
小学生たちは、「プルタブを使って社会貢献したい」と、言っていました。
ところで、そもそも、なぜプルタブが集められるようになったかといいますと、少し調べてみたところによれば・・・。
以前のプルタブは缶から引きはずすことで開けられる構造になっていました。その名のとおり、「引く(プル)タブ」です。現在、主流の缶は、缶からタブがはずれないようになっており、詳しくは、「ステイオンタブ」と呼ばれるようです。
以前のプルタブは、開けたらその辺に捨てられてしまい、子どもやペットが飲み込んだり、転んだときに怪我をしてしまう危険性がありました。そのため、「集めよう!」という活動が始まり、集めたプルタブが車イスと交換するされるというリサイクル方法が広まっていったようです。